プレゼントのような1日

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アトリエの日。
会いたいな。。会えたらな。。と思っていたひとが
次から次へとやってきて、
おまけに相談したいことがあった友達まで、
グッドタイミングにやってきた。



届けて下さった、ふるいともかずさんの「こども食器」は、
どれも丁寧につくってくださった姿が
手に取った途端、目の裏に浮かんでくる。



「こんなうつわでごはんを食べるこどもは、しあわせだなぁ」



河原の石や木の枝をかたどった木のお箸置きは、
やはり保育園から帰って来た息子が、
積み木のように重ねて遊んでいた。




「そんな使い方もあり」




息子がお花をプレゼントしてくれたときみたいに
うれしい1日。





先週は、
「ここで私が服をつくっていること、
 この世界で誰か知ってくれてるひと、いるんやろか・・」ってくらい、
落ち込んでいたのにー







まぁ、人生そんなもんだ。
落ち込んだ後には、こうやって頑張ろう!って思わせてくれる日が、
ちゃんと来るから、私は頑張ることを止めないでいられる。

雨上がり

雨がたくさん降って、
直しても直しても・・どうやっても雨漏りする一カ所・・
梅雨が心配だ・・


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雨が降る日は、カッパを着て散歩。
畑(うちのではなく、近所にある)の横を抜けていく小道で
「ミンチカツつくってるねん」と泥だらけの息子。


泥でつくったミンチカツを持って帰り、
玄関の前の雨水を貯めてあるバケツの中へ、そのミンチカツを投入!


「水の中には、サメがおってな、ミンチカツのえさ、あげるねん!」




私の頭の中は、「???」がいっぱいですが、
子どもの想像力ってすごいなーってしみじみ思う。


だから、遊び方が決まっているおもちゃはつまらない。
といっても、息子の場合は、その通りに遊んではくれない。
それでよし。



お昼寝前には、軍手で動物をつくって遊ぶ。
目や口をかけば、何なりと動物らしく見えるものだ。
適当につくって、「これ何やと思う??」と聞いて、
こっちの想像を超えた答えが返ってくるのを、ただただ楽しむ。



なので、雨の日も悪くないな。。
雨漏りする以外・・



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明日、アトリエopen 11:00-16:00
6/5(日)からいよいよ始まる「2011.夏 親愛なるこどもたちへ」展のために、
明日は、京都から、ふるいともかずさんが、
木でつくるこどもの食器を持って来て下さる予定。



かくいう、うちではこども用にとうつわを分けてはいないので、
簡素にシンプルに、木の質感が心地良く伝わって来るような、そんな食器たちをリクエスト。
こどもの成長とともに、風合いが増して、ずっとつかっていけるもの。
カトラリーなどは、口当たりや小さい手や口に合うように
心配りをして、制作してくださっているものたちが届きます。



とっても楽しみだー





こども展期間中に行う「絵本をつくって、届けよう!」ワークショップ
6/10(金)に受付締め切りしますー




詳しい内容は、こちらをご覧ください → ●

お昼ごはん

雨が降っていなかったら、
お昼ごはんは、いつもこう。



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手づくりの市にいつも出展してくださっている
「竹かご屋」さんの辰巳さんに、
半年前くらいにお願いした、息子のお弁当箱。



「蓋つきのものは、手間がかかるし、難しいから
 あんまりつくらないんですわー」という辰巳さんに、
無理を言ってお願いしたのだ。


そのお弁当箱と、先日の手づくりの市で念願のご対面!





オーソドックスな長方形の竹のお弁当箱と
編み目の美しさにうっとりする六角形のお弁当箱
(写真のもの、ふたは丸い形だけど、容器の方は、六角形)
の2種類をつくってきてくださって、見せて頂いた。



うーん・・
オーソドックスな四角も惹かれるが、
こちらの編み目もとってもきれいだな・・


「この編み目で、長方形のお弁当箱は出来ないですか・・??」と
恐る恐る聞くと、
編み目の特性や、強度を考え、
この形になっているそう。



「ふむ、なるほどー」
と開催時間中、悩んだ末に、
最初に見て、ピーンと惹かれた、六角形のお弁当箱を選んで、連れて帰ったのです。



息子は、おにぎりをつくるとなると
「はる、辰巳さんのお弁当箱やでー」と
張り切って取り出す。






私にとって、「つくったひとを知っているか、どうか」というのは、
ものすごく大きくなってきているように思う。


竹かごだって、
もっと安いものはいくらでもあるけれど、
辰巳さんがかごを編む姿を見てきているから、
「高い」とは思わなかった。
(ちなみに、このお弁当箱で8千円。
 試作を含めて、制作に2ヶ月弱かかったそうだ)


逆につくるひとが見えないものって、
どれだけ安いんだろう・・



巷のお店やネットで、
値段を比較し、
より安いものを求めることは、簡単かもしれないけれど、
人生において、買い物の回数は限られているからこそ、
(モノが多いとストレスになるタイプなので)
買うときは、じっくりと。
もう、これからの人生、自分が大切にしたいと思えるものだけを、
つくり手の方に敬意を持って、選んでいきたいと
年々、強く思う。


手づくりの市を始めてからは、なお一層。





「ミヤイさん、職人技もの、好きですよねー」と指摘され、
ちょっと、ドキっとしながらも、「あっ、そうかもー」っと気づく。



話しを聞かせてもらっていると、
どんなものだって、
(時には、つくるための道具だって)
ひとの手でつくられていたこと、つくられていることに
気づかされて、ただ単純に「すごいなぁぁぁぁ」と思えることが、
とても楽しいから。



ともすれば、敷居が高く感じられる職人さんに、
ずうずうしく、いろんなことを聞けるのも、
手づくりの市をやっててよかったなーって思える瞬間。
家や工房に押し掛けて行けるのも、
うれしい主催者特権であります。