「絵本をつくって届けよう!」ワークショップの日。
つくっておいた梅シロップのソーダ割りを用意して、お出迎え。
ワークショップといっても、絵本が自分のものになるわけではない。
お金で寄付することとは違った方法。
自分の手を動かして、つくったものを届ける。
つくる間の時間は、
出来上がった絵本を手にするカンボジアの子どもたちのことを思う時間になる。
きっと私たちの生活からは想像もつかない貧しさや出来事に
思いを馳せることしか出来なくても、それがきっと何かにつながっていくと信じてる。
そんな趣旨に賛同してくださったお2人の方が、絵本づくりに来て下さった。
そもそも、自分ひとりで、つくろうと思っていた絵本。
誰かといっしょに出来るなんて、とってもうれしい。
それもお世話になっている、この方(→●)あの方(→●)だから、なお一層。

私が選んだ絵本は、
息子が大好きな「ねないこ、だれだ」

カンボジアの言葉、クメール語で翻訳されたシールをペタリ。
貼るだけなんだけど・・
記号のようなクメール語は、上下どっちか判別難し。
間違ったら、さぁ、大変!

完成した絵本に、
クメール語のあいうえお表を見ながら、
自分の名前を記入。
この本を手にとってくれた子どもたちは、
私の名前を知ってくれるわけだ。
想像すると、何だかうれしいねー

お昼ごはんには、
道明寺商店街のお惣菜屋さん「デリカロード菜」さんのお弁当の配達をお願い。
「さっぱり食べられるものにしとくわねー」と言ってくれた菜さんのお弁当は、
炊き込みごはんと雑穀ごはんが半々の特別仕様のお弁当。
ここ数日の暑さで、めっきり食欲のなかった私。
おしゃべりしながら、食べていたら、
気づいた時には、全部たいらげていた!
ひさびさにたくさん、ごはん食べたー
ワークショップ終了後も弾むお話は止まることを知らず。。
ワークショップも含めて、5時間もおしゃべりしていた。
その間に来てくれたお客さまも交えておしゃべりする風景もあり。
大きなお腹を抱えて、ふーふー言いながら、訪ねてくれた友達あり。
暑いアトリエの1日は、
「暑い、暑い」をあいさつがわりに
こうして過ぎて行ったのでした。
年に一回。一冊。
絵本を届け続けるのもいいね。と言い合う。
そうしていきたいな。



そして、そして、
この日から並んだ、yamyam KIKAKUさんの描いて下さったイラストで
パッケージしたくるみさんの「こどものおやつ」
手にしたのは、大人ばっかりですけど(笑)
暑いと焼き菓子も、若干もさもさしがちですが・・
冷蔵庫で冷やして食べる「冷やしクッキー」、おススメです!
滋養のある、おやつで、
この夏も乗り切りましょう!