茶工房 二の楽 / 暮らしの工房 ことり舎 / kaon(和音)

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おすそ分けしてもらった煮豚と、
おすそ分けしてもらったパンと、
畑のレタスと(今、畑ではレタスしか食べられるものがない)

贅沢で、豊かな
ある日の、お昼ごはん。

さてさて、
今日から出展者のみなさまのご紹介、はじめますよー。

茶工房 二の楽
茶品種「べにふうき」に出会い、感激。
サラリーマンを辞め、
栽培を一念発起されたという安岡さん。

やるなら、有機無農薬で栽培し、
加工まで自分たちでしたい。という思いで、
開墾、木を植え、育て、収穫し、加工し。
そうやって、今年で10年を迎えました。

お住まいの大阪と愛媛県内子町にある茶畑を行き来しながら、
農薬や化学肥料などを一切使わず、
有機質の堆肥や肥料のみを用いて、
「べにふうき」という品種を栽培しておられます。

べにふうきは、緑茶にすると、メチル化カテキンが多く含まれることから、
花粉症に有効だと言われる品種。
市では、試飲していただきながら、安岡さんが丁寧に説明。
そうすると、じっと耳を傾けてくださるお客さまが多く、
安岡さんはいつもびっくりされるんだそう。

丁寧に気持ちを込めてつくったものを
丁寧に受け取ってもらえることは、
つくるひとの大きな大きな喜びと支えになりますね。

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暮らしの工房 ことり舎

子どもが生まれたのをきっかけに
暮らしを見つめ直し、
自然豊かな和歌山県かつらぎ町へ
移住された岩井さんご家族。

「暮らしの工房 ことり舎」を構え、
石鹸を中心に、暮らしまわりのものをつくり生計を立てておられます。

高価で上等なオイルにこだわるより、
酸化のない、新鮮なオイルをつかうことを大切に、
じっくりと熟成させてつくる「ことりソープ」

3月の市で買わせてもらった「ことりソープ リッチ」は
ローズマリー、バチュリ、レモングラスの
香りの組み合わせが絶妙で、本当に心地よい香り。

うちでは、布ナプキンをしまっている入れ物に
出番待ちのことりソープをいっしょに入れているのだけど、
石鹸の香りがほんのり布ナプキンに移って、
生理中でしんどい身体を、
すーっとほぐして楽にしてくれるのが、本当にありがたくて。
そのたびに、岩井さんご夫妻の顔が浮かんで、
思わずお礼が言いたくなる。

「毎日、気軽につかってもらえる
 牛乳石けんみたいな存在になりたい」

そんな思いで、
普段使い出来る値段と使い心地に
こだわった、ことりソープ。

ご近所さんだという、造形作家たあつこ=かおりさんが
描いたというパッケージも素敵です。

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photo by 暮らしの工房 ことり舎

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kaon(和音)

綿を紡ぎ、植物で染めて、布を織る。
そうやって、身近にある布の出来上がる工程を
1つ1つ、ご自身で行い、紡ぐ布は
ハンカチやまきものになったり、
小さな袋になったり。

kaonさんの紡ぐ糸や布は、
やさしい色と手触り。
私たちの市には、初めてご出展くださいます。

大地や水、お日さまに感謝。
さまざまな命をめぐる粒子と
私の小さな粒子。

それが誰かの人生の中の小さな粒子となっていく。

形は変わっても、巡っていけばいいな。と思います。
その全てが愛おしく感謝です。

ただ自分のつくったものを販売する、
ということだけじゃなく、
1人1人、1つ1つのストーリーを大切に、
衣食住の中で大切にしていきたいものを
さまざまな人や思いを通して繋げていきたい。

何かを自分が生み出すというよりは、
いろんな粒子が出会って、
そこに存在するものに、
そのときの空気といっしょに、
そっと手を添えるような気持ちでつくっています。

じんわり感じて、うれしくなってもらえたら、うれしいです。