あたたかなばしょ

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先週日曜日、無事卒園式を終え、
今日が最後の保育日。

卒園式。
凛としたはるとをはじめ、卒園生の姿に
入場から涙が溢れる。

0歳児から学童6年生まで
全員がリズム遊びを披露する姿に、
大きな大きな兄弟の中で、
たくましく豊かに育った2年間だったんだなぁ。。と
しあわせにおもう。

旦那の実家・会社、そして38_Fieldと
同じ地域にある「くるみ共同保育園」

園庭はぜいたくなほど広く、
大きな斜面と木がたくさんあって、
こどもたちは土と水、自然に存分に触れ、
いつ見ても、泥だらけで、
からだいっぱい遊んでいる。

豪華な設備や至れり尽くせりな環境があるのではなく、
こどもたちの育ちにとって、
昔からずっとあったことがちゃんとある場所。


「これでは野菜が少なすぎる」と怒られた、はじめてのお弁当。
加工品はもちろんNG。揚げ物もなし(こどもの身体に負担が大きいため)
おひたしや煮物を中心に5品の野菜のおかず。と言われ、
毎回必死。

そんなくるみだからこそ、
毎日の給食は丁寧にひいたお出汁をつかった、
季節、月齢、しいては園児の体調にまで応じたもので、
野菜たっぷりの元気ごはんとおやつ。
自宅安静期間ずっと、おすそわけしてもらった給食の
ありがたく、おいしかったこと。

朝5時半に起きて、夜8時に寝るという生活リズム。
ぞうきん掛け、裁縫、なわとび編みなど
働くよろこびとともに身につけてゆく生活技術。

こどもに保障されるべき当たり前の生活が、
当たり前でなくなってきつつある今、
保育者と保護者がともに学習を重ね、連携しながら、
こどもたちの生きる力を育んでいる。

まわりのひとたちの情熱にタジタジになったり、
旦那は初めての編み物に果敢にチャレンジするハメになったり、
「ここまでする!?」ということも多々あって、
そりゃあ、想像以上に大変だったけれど、
想像以上にこどもにとっての豊かな環境があって、
家計が破綻寸前に陥りながらも、
何とかかんとか、卒園まで辿り着くことが出来た。


学童保育にも通わせてやりたかったのだけど、
悩み抜いた末に今の時点では断念・・
生まれたつむぎもすぐには通わせてやれないので、
しばらく保育園とはさようなら。

これでよかったのかな・・と
ほんとうは今でも心は揺れている。

きっとこれから、こうしてたくさんの選択と岐路が訪れて、
そのたびに、こどもにとってどうしてやるのがいいのか、
生活との折り合いを付けながら、
頭と心をめいっぱい働かせて、決断していかなければならないね。

強く進んでいきたい。力をひとつひとつ蓄えて。

生活がどんどん省力化に向かって、
こどもたちの間で創造され、伝承されてきた多様な遊びが、
大人によって次々とヴァージョンアップされていく商品としての遊びに
取って代わっていったとしても、

どうか、こどもがこどもらしく、
健やかな身体と心を育んでゆける場所が
変わらずにこれからも続いてゆきますように。

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そして、仲間や保育者の方たちに励まされて、
来る日も来る日も練習しつづけて、
最後の卒園式で跳べたとびばこのように、
息子がこれからの困難もせいいっぱい乗り越えてゆけますように。
(卒園式では見事5段のとびばこをクリア!)


NPO法人子育てサポートくるみ くるみ共同保育園 → 

collection.

友人とお昼ごはんを食べながら話していて、
驚かれたこと。

うちでは、押し入れの戸を外して
洋服を掛けているのだけど、
(たたむのが面倒なので、収納ケースはつかわない)
ほとんどのアイテムを旦那と共有して着ているので、
区別がない。ということ。

靴も帽子も共有。
分ける必要がないからラクチンで、
コーディネートが広がっておすすめなんだけどなー。

ただし、取り合いに注意。
早いもの勝ち。

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CA4LAのヘリンボーン生地の帽子と
ロシア帽

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道明寺商店街内にある手芸やさんに置いてある、
店主さんの妹さんが編んだというベージュのニット帽と
旦那が随分昔にクリスマスプレゼントにくれた、
グレーのニット帽。
(それ以降、プレゼントもらってないような・・)



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フワフワのキャメルの帽子は
スーパーの婦人服売場のワゴンで見つけたもので、
手前は市で買わせてもらった「tarou」さんの帽子。

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よく取り合いになる中折れハットは、夏用と冬用

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かぎ針で簡単な帽子なら編める。

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こちらもCA4LAの帽子。
つばにワイヤーが入っていて形をつくりやすい。

まだまだ肌寒い日があって、
なかなか外に出られないので、
服と帽子を整理していたら、
お気に入りのものばかり、意外とたくさんあって、
組み合わせると無限大∞
毎日変えても、何日かかるんだろう。。と思うと
ホッと安心して、そしてワクワクしてしまった。


昔は服がたくさんあって、
買っても買っても、
着る服がなーい!

と思って、着る服はあるのに、なくて、
お金もなくなるし。の悪循環。
あれあれ、こんなにたくさんあるじゃないか。と思うと
気持ちがフッと楽になる。
頭の引き出し次第。

お金はよい循環へと回してゆこう。
少しずつ少しずつ、足元から世界は変わってゆけるのだ。


さて、かわいいこの子たちと
どうやって愉しもうかしら。