好きな服。福。

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あんまり実感が沸かないまま、

展示会への日が刻々と迫る。

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あの生地であのアイテムも。

丈ももっと伸ばしてみたいなぁ。

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つくりたいもののイメージが加速度を増して

頭に浮かんでくるのを、どれだけ形にできるか、

時間の許す限り。

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生地に在庫がある分は、

できるだけ細やかな要望を聞きながら、

1着ずつおつくりできたらいいなぁ。と思っているのだけど、

 さて、どこまでできるでしょうか?

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服はずっと好きだ。

「いろんな服が欲しい」と思っていた頃は、

バイト代やお給料が入るたびに、

好きな服屋さんへ直行するのが、何より楽しかった。

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ブランドや流行と言われるものに、

乗っかりながら、いろんな服を着てきたけれど、

自分が好きで落ち着くもの。は、

たくさんないのだな。とようやく気づいた。

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好きな色も偏っている。(白、黒、グレー、紺、青、ベージュ)

アイテムも質感も。

ストールをぐるぐる巻き。にしているひとを

見ると素敵だな。と思うけれど、

自分には違和感があるということにも気づいた。

靴下の色でコーディネートにアクセントをつけるのも、

自分がするとどうも落ち着かない。

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服がたくさんあるのに、

着たい服がない。

という不幸な状況はなくなりつつあって、

どの子も愛おしいものばかり。

半分くらいは購入したもの。もう半分くらいは自分の手から生まれたもの。

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好きなものばっかり着ている。

着るのが好き。から、つくるのも好き。になると

自分がどんな服を着たいのか。どう在りたいのか。

掘り下げていくのが、もっと楽しくなった。

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ひとから見て「おしゃれ」かどうかはわからないけれど、

自分が好きなスタイルはよく知っている。

好きだけど似合わないものも、苦手なものも。

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眺めているだけで素敵な服と、

自分が着て、気分のよい服はまた違う。

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ひとから見て「素敵だな」と思ってもらえるかどうかは

わからないけれど、

自分が「素敵だな」と思う服。

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誰かに届き、

そのひとらしく着てもらえたら、

うれしくて仕方のない服。

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(button form into line JK )

見せボタンも含めて、ずらりと一列に小さなボタンが並んだ、

2枚袖のJacket。

古い写真集でおじさんが着ていた作業着のジャケットからイメージ。

(field pants)

野良着、ということでfieldpants。

大きなマチがついて、足さばきのよいパンツは、

生地の幅をめいっぱい使ってたっぷり仕上げたもの。

裾をロールアップすると太ももの部分が膨らんで、

丸いシルエットに。

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その形がすごく好きで。

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どちらもごわっとして少し厚みがあって、

生地の陰影が奥行きある、お気に入りのリネン生地。

上下同じ質感のアイテムなので、

間に覗かせるのは、さらりとしたスーピマコットンのインナー。

パンツと同じ色で。

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コーディネートは多くても3色までで、

素材の質感のバランスを見ながら、

組み合わせるのが心地よい。(私の場合)

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展示会では、

いろんな方の「好きな服」のお話も

たくさん聞きたいなー。

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product by 38_WORKS.collection

2016 服の展示会 at 38_Field.

october 28 fri - 29 sat - 30 sun

11:00 - 16:00

Guest_1 shikafuco / Guest_2 お茶とお菓子 春色

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◎来場の際には予約不要ですよー。