5/27景 ミヤイ編、そして御礼


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この市には、いろんな思いが後付けでいっぱい詰まっているけれど、
ずっと模索しつづけてきた、
私の表現のフィールドそのもの。

とにかく自分の表現場所が欲しかった。

飲食にずっと携わっていたので、
第一回目の開催の時には、臨時出店届けを出して、
焼き菓子やジャムをつくり、並べ、

今見ると恥ずかしくなるほどの、
甘いパッチワークの小物をつくって並べたり、
コラージュしたポストカードを並べたこともあった。

本が好きで、
図書館をひらくか、古本屋さんをひらきたいとも思っていたから、
家から本をかき集め、「木の下の図書室」をひらいた回もあったし、
「木の下の古絵本やさん」をひらいた回もあった。

旦那がカメラを始めるまでは、
ずっとギターを弾いていたから、
「木の下の演奏会」をひらいた回もあった。

服づくりを始めてからは、服を。
撮影を始めてからは、撮影を。


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「結局、どれが1番やりたいことなんですか?」という言葉に、
「全部やりたいことです。」とただ答えるしかなかった。

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デザインが好き。という気持ちだけで、
最初つくったフライヤーは、切り絵を貼って、
コピー機で印刷したぺらぺらのフライヤー。

その頃のパソコンがウィンドウズだったから、
エクセルを使って、つくった。

その時々で「好き」だと思ったことを、
自分の中に取り込んでいき、外へ出す。

自分たちのフィールドだからできたことで、
きっと外の世界では通用しない稚拙なことばかり。

ずらり並べたフライヤーの変遷が、
怖いもの知らずだった私たちの活動を物語っているようだ。


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できる。できない。ではなく、
ただ、「やりたい」という気持ちだけで。

1つのことを極めることも素晴らしいけれど、
私たちの活動はそうではないから、
そのことをコンプレックスに思うこともあったけれど、

好きなことがたくさんあるのだから、仕方ない。
突き詰めたいことがまだまだあるうちは、
きっとずっとつづいていく。

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もっと自由に。

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もっと素直に。

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いただいた、たくさんのもの。

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いつまでも、

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大切にします。

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この子が生まれてなかったら、
この市も生まれていなかったから、

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そう思うと、

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全てが心から愛おしい。


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(スタッフ / ユウコさんが撮ってくれた写真。お互い年取ったなぁ。)

とはいえ、泣きたくなることもいっぱい起こるし、
怒鳴り散らすことも、喧嘩することだって山ほど。

「仲良いですね。」と言われた時は、
「ビジネス夫婦です。」と答える時もある。


ただ、誰かの「ありがとう」が、
私たちのエネルギーとなっていくことの歓びを、
また誰かへと返していけますよう、
私たちらしく、これからも進んでいきたいです。


携わってくださる全てのみなさまへ、
伝えきれないほどの感謝の気持ちを込めて。


ありがとうございました!
次は9/30(日)ですよー。





「道明寺天満宮手づくりの市」主催 / 宮井貴弘 ・宮井美咲