「服をつくる」という手



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「服の展示会が終わったら、おつくりします!」と
納品を随分と待っていただいていた服を、
先日ようやくお届けに。

1つは、ひよこ珈琲の潔さんへ。
前におつくりしたエプロンが、クタクタになって、
とうとう破れたという、、

破れるまで身につけてくださっていたことと、
そして、またお願いしてくださるということ。

そのどちらも舞い上がるほどうれしい。



選んだのは、墨黒の平織りリネン生地。
この生地は纏う人に添って、風合いがぐんぐん育っていくから、
ほんとうに好きな生地。

まるでコーヒーで染めたような。


気に入ってもらえて、よかったな。
「服をつくる」という手があって、ほんとうによかった。

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ひよこのマークを思うとき、
いろんな感情が湧き上がる。

まだ余韻を覚えている。
彼女の柔らかでゆっくりと響く声を。

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居るべき場所に立ち、
成すべきことを成し、
歓びを循環させていく。

骨になり、土に還る、
いつかその日まで。




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