shikafuco / kaon / R-market





<2017.5.28出展者のみなさまご紹介>




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shikafuco

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土を捏ね、手で形成し、焼成した陶器のパーツを用いて、
土の装身具やオブジェを制作している「shikafuco」さん。


「私たちは、個であり一部。
 人生はとても短く儚い時間と感じるけれど、
 受け継がれる生命の記憶は永く、
 自分が経験した記憶なのか、
 生命の根源の記憶なのか、 
 あいまいになり、混ざりあう。」


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大学で陶芸を学んでいたというshikafucoさん。
その頃は食器なども制作しておられたそうだけど、
(ちなみに今でもその制作した器をご自宅で使っておられる。)

今、つくりたいものは、表現したいものは、
生命であり、記憶であり、祈りの形であり、、、
「器ではないですね。」ときっぱり答えられたのがとても印象的だった。


自分の心の中にある風景や感覚を
形に表現する。

正解のないものづくり。
受け取った者の心の風景と、
重なり合う場所があったり、
全然違う風景を土の中に見たり。

そっと手にした時、
第6感がきっと静かに開くに違いない。

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5月の市はいつもの来場手段とは今回異なるため、
持って来られる什器に制限があるとのことで、
「どうやって展示しようかな、、」と悩んでおられた。

空間の制約。
手段の制約。

その中だからこその、
shikafucoさんのまた新たな景色が生まれるんじゃないかと
私はドキドキしている。

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5月の市には、
つくっている時の「祈り」のような気持ちを宿したものを
お持ちしたいと思います。


shikafuco









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kaon

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第6感で感じる「ものづくり」というと、
思い浮かべるkaonさん。

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綿から糸を紡ぎ、
植物からいただいた色で染め、
機織で織り上げて、
ものをつくる。


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その、一見途方もない時間の重なりも、
ひとつひとつが、「お母さんが家族に毎日ご飯を作るような」感覚に近くって、
「食べることや土、自然と向き合うことの一部です。」だとkaonさん。

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私はプロなのか、アマチュアなのか?と聞かれると
どう答えていいのか、わかりません。

ただ、どちらであっても、
つくる姿勢や思いは変わらないと思います。

こうやってものづくりをしているけれど、
”作家”といわれることには、自分の中ではすごく違和感をかんじるというか、
なんなんだろう、、、と思うときがあります。

いろんなものが溢れている世界のなかで、
「なくてもいいんじゃないか、、、」と思うときもあるのです。
「そんなに生み出さなくてもいいんじゃないか、、、」

そんななかで、
「大地からいただいていることを、
誰かと分かち合うことができる。」ということに感謝です。





携帯もガラ携で、パソコンもやっと購入した。というkaonさん。
「機械、苦手なんです、、、」と彼女らしい。

そんなkaonさんの日々の暮らしや製作風景を
ぜひ見てみたくて、そして、少しでも伝えたくて(気になっている人は多いはず)


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昨年夏にクラウドファンディング「READY FOR」を通じて、
資金を調達し、製作できることとなった「TEDUKURI NO BOOK vol.1」で、
取材、掲載させていただきました。

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貴重な(!?)製作風景や、
彼女がいつもリビングから見ている美しい風景など、
ご紹介していますので、ぜひ、見てもらいたいです。

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いよいよ7月のお店をオープンすることとなった、
あの方の(今回は出展お休み。今、着々と工事が進んでいるようですよー。)
ページもあります。

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表現はまだまだ未熟だけど、届けたい風景ばかりだから、、、
ぜひ手に取って見てみてもらえたらうれしいです。


<TEDUKURI NO BOOK>


◎市インフォメーションブースにて販売(¥900)


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そして、5月の市では、市の企画として、
第2弾となる、「R-market」ブースを設けます。

去年から新たに加わったスタッフさんも参加し、
次のひとへ引き継いでもらえたら。と願う「もの」を持ち寄り、
つくる小さなマーケットブース。


手仕事とUSED品。
同じ空間に並ぶこということ。

選ぶときに、どんなことに焦点を持ち、選択するのか。

値段が高いか安いか、大量生産のものか作家ものか、
ジャンキーなものかオーガニックなものか、
それぞれの価値観が交ざり合い、尊重される場が、
ゆたかであり、自由で、私たちはそういった風通しの良い空間を目指したい。

例えば、持つもの、持たざる者、で分断されるのではなく、
何かに固執しすぎることもなく、
選べる人も、選べない人も、
今ある自分のものさしで、最良のものを選んだり、
もう少し時を待ってみたり。

シンプルに、役目を終えた「もの」を、
捨ててしまうのではなく、次へ引き継いでもらえたらうれしい。


そんなふうに、いつものように、
ごちゃごちゃと考え、「R-market」をひらきます。


市開始直後は慌ただしいので、始まりは11:00〜とさせて頂きます。
売上の一部をいつも市で集めている「東日本大震災義援金」へ充てることを踏まえ、
スタッフさん各自で値段をつけてもらっています。

自分の持ち物に値段をつけるって「む、難しい、、、」と
頭をひねくり回しながら、それも1つの良い機会ということで。

主催人ミヤイは、サイズアウトしたつむぎの靴や服(80ー90サイズ)中心に、
お気に入りだった私の服、雑貨などを提供します。


USED品には、その人の価値観が表れますね。
高い、安い。がきっとあると思います。それもどうぞ楽しんで。

そして、どなたかの元へと
新たな役目を与えてもらえますように。



TEDUKURI NO STAFF presents
R-market
11:00 open


◎インフォメーション横にて
◎衣類、雑貨ほかUSEDのものが中心です。
◎売上の一部を「東日本大震災義援金」に充てることを踏まえて値段をつけています。
◎値引きの要望にはお応えしかねますので、あらかじめご了承ください。
◎ご購入の際は、状態の確認をお願いいたします。




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いよいよ来週、、ドキドキ、、
晴れますように!



道明寺天満宮手づくりの市
2017.5.28
10:00〜2:00



5/28の市のこと

YOU BOOKS / PokuPoku / BonheurKitchen長居公園 /






<2017.5.28出展者のみなさまご紹介>




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secondhand bookseller  YOU BOOKS

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古い本と紙。
暮らしの中に生きる本。

大阪・京橋
都会の喧騒を抜けた路地裏にある「YOU  BOOKS」

火曜日と金曜日に開く扉。
迷い込んだ先に別世界。不思議な感覚。

手触り、匂い、紙、装丁、
ここに辿りつくまでの物語、伝わってきた誰かの手の記憶・・
YOUさんがその全てを愛おしく思う古い本たち。

例えば、中身がちっともわからなくても、
「本」という存在が、人生に必要だという、
どうしようもなく恋い焦がれる気持ち。

例えば、無くてもお腹はちっとも空かないけれど、
心は確実に飢えてしまう。

私にとって、「本」はそういう存在。


以前は、「YOU BOOKS」の活動を
「レジャー」だとか「道楽」だとか言われて、
反論し、喧嘩していました。

でも今は、
「レジャー」=「人生を豊かにするもの」
そして、採算を考えず、純粋に”好き”を表現できる場所だと。

この「レジャー」は「アマチュア」と言い換えられる気がします。
でも、アマチュアといえども、この”好き”を
どこまでも冷まさずに続けていくのは大変です。

続けるために、別の仕事をしたり、
時間や体力との闘い、、

あらゆる努力で守っていかなければならない。

でも、それだけじゃ続けられなくって、
周りの人の支えや優しさがあってのこと、と気づいて感謝したり。

だから続けていくほどに、
キラキラと澄んで尊いのかもしれません。
そして、いずれ「プロ」と呼ばれるのかな。

うーん、、難しい。
古本屋なのに、いつも言葉が苦手です。笑



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YOU BOOKさんが、以前私に送ってくださった古本。
本当に辛くてどうしようもない時、この本が救ってくれたから。

伝えたくても、うまく伝えられない思いは、
いっそ本に思いを託すのもいい。



secondhand bookseller  YOU BOOKS






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PokuPoku

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手にとったときに、
心が”ポクポク”
音を立てるような。

そんな子ども服を目指して、
ほとんどの作品を、ひとつのデザインにつき、
各サイズ1枚ずつ。丁寧に制作しているという「Poku Poku」さん。

「ナチュラル過ぎず、POP過ぎず、ちょうどよく可愛い洋服」


色合いもシックなトーンで、
さりげないパイピングやアクセントが、絶妙なバランス。

見て可愛い。着せるともっと可愛い。


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PokuPoku






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BonheurKitchen長居公園

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”安心安全、美味しいは愉しい”をコンセプトにした小さなカフェ
「BonheurKitchen(ボヌールキッチン)長居公園」

無農薬野菜を使ったキッシュやポタージュなど提供し、
心も身体も満たせる癒しの場所を目指して、
お店づくりを行なっています。


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米粉をつかったパウンドケーキもご用意してくださるとのこと。
「記憶に残る味を。前回よりもお客さまに楽しんでいただけるよう、頑張ります!」





BonheurKitchen長居公園









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この場所を愛してくださる方たちの気持ちに
応えられますように。



道明寺天満宮手づくりの市
2017.5.28
10:00〜2:00


菅原顕悟 / キムチ工房gokan / tarou




<2017.5.28出展者のみなさまご紹介>







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菅原顕悟

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奈良の御所に「陽気窯」という工房を構え、
粉引きを中心に、普段づかいの器を製作し、
求めていただきやすい価格で提案している菅原顕悟」さん。

赤土に白い化粧土を掛けてつくる「粉引」が大好きで、
つくるうつわのほとんどが「粉引」のものなんだとか。

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32歳で会社を辞め、陶芸の道へ進み、10数年。
身体も気持ちも充実していないと、良いものづくりはできないから。と
身体も製作もより高みを目指す。

今回の申し込みの際「プロとアマの差は」というお題で、
みなさまには自由に記載していただきました。

付加価値をいかにつけるか。を念頭に置いて、
作家活動やものづくりを行う人が多いような気がするが、
菅原さんの記載もふむふむ。なるほど。
優しいお顔の菅原さんから、ドキッとする言葉も。

どんな価値観でも、言葉でも、
その人から出てきたものは、大切に受け取りたい。
そして、ゆたかに交わる場所をつくりたい。



プロとアマの区切りは、
資格も免許もない陶芸ではないと思います。

しかし、天職とは何か。とは言えます。
それは、覚悟を決めているかどうか。ということ。

本来、「ものをつくって販売する。」というのは、
「良いものを安く」が、お客さまに受け入れられて喜んでいただく基本で、
手づくりだから。と中途半端なものが、
高い値段で販売されていることは、どうかな。と
悪態をついた発言を致します。

「安売りはやめたら?」と言われたりもしますが、
その価格で売る努力もして、そんなふうに言われると、
「もっと安く売ったろ」と闘志の湧く、ひねくれた自分です。

つくり手目線より、つかい手目線で。
これからも頑張ります。


陽気窯  菅原顕悟








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キムチ工房gokan

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キムチ屋さんを営んでいたというお母さまの味を受け継ぎ、
丁寧に漬け込んでつくるgokanさんの「手づくりキムチ」

青森県産のにんにくや野菜を使い、
添加物など一切使わずに、漬け込むキムチは、
塩漬けの工程で味のほとんどが決まるから、抜かりなく。

白菜や大根、キュウリや小松菜など
野菜を漬け込んだキムチや、チャンジャなどメニューも豊富。


そんなgokanさんの工房では今、新たな動きがあるようで、、
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「美味しい」の一言が聞きたくて、日々勉強。
心を込めて、漬けるgokanさんのキムチ。

うちの息子もモリモリ食べますよー。







キムチ工房gokan









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tarou

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帽子やかばん、
財布やポーチなど、
暮らしの中から生まれる道具を、
必要に応じて、つくり出すtarouさん。



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これも、

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これも、ぜーんぶ
つくったもの。普段使っているもの。

tarouさんのもの。のトレードマークのような
赤いワッペンは、タイから。

こないだ、出かけ先で、
この赤いワッペンつけたかばんを持った人を見かけました!
追いかけていって、声を掛けようかと思ったけれど、
思い留まって止めました。

私がつくったんじゃなかった、、


自分でつくったものを、
「お客さんにこのように受け止めてほしい」という全体像を持って、
具体的な行動をされている方はプロだなぁ。と思います。
自分は言葉で表したり、受け止めてもらいたい形を提案するのが、
下手なので、その部分がプロではないな。と思っています。


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tarouさん家の長男くん。
今春、入園だったそうで、
月日が経つのが早くて、tarouさんと共に
ビックリしています!



tarou






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道明寺天満宮手づくりの市
2017.5.28
10:00〜2:00


その次は、9/18(月・祝)です!
募集は、7/3(月)〜 7/9(日)の期間を予定。
HPにてご案内いたします。