<12/6出展者のみなさまご紹介>
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dubluvyobs
「simple but something Funny」をモットーに、
2013年、神戸で生まれた
平田夫妻による小さなカバンブランド
「dubluvyobs(ダブラヴヨブス)」さん。
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長くバンド活動を共にしてきたお2人。
旦那さまが裁断し、
奥さまが縫製。と作業は分担し、
2人でひとつのカバンをつくり上げているんだそう。
(photo by 38)
ニュアンスのあるカラーの
組み合わせからなるカバンの種類は無限∞。
同じカバンでもガラリとイメージが変わる。
お客さまからのカラーオーダーに
自分たちでは思いつかないような、
新鮮な発見と歓びがあるんだそう。
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ロウ引きの帆布をつかったカバンは、
はじめは硬く、ゴワゴワした手触り。
それが使い込むほどに、履き込んだデニムのように、
柔らかく、そしてシワが刻まれていき、
表情がぐっと良くなっていく。
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つかう人の形になっていくカバンたち。
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ものづくりを行う上で、
「自分らしさ」として大切にしてること。
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1.何か壁にぶつかったとき、
ものづくりを本格的に始める前に、
大切に育ててきたアイデンティティやこだわりを
覚悟を決めて破壊し、前に進むこと
2.自分だけが自分をつくりだしている訳ではないので、
いつも周りに感謝し、それを表現するよう努めること。
3.反骨精神を忘れないこと。
(photo by 38)
これからもあれこれ冒険。
楽しいものづくりを颯爽と。
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dubluvyobs
http://white96anddubluvyobs.blogspot.jp/
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ふたば工房
前回9月の市では、
およそ200キロの道のりを経て、
出展しにやって来てくださった「ふたば工房」さん。
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2人の娘さんのお父さん。でもある、
木地職人の井筒さん。
工房の前の道を車が通るより、
イノシシが通る方が多いほど。という
岐阜県の町にある奥さんの実家で、
お椀やお盆、皿やコップなどを挽いて
暮らしておられます。
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つくるのは、生活道具。
普段何気なくつかっているものばかり。
そして、誰もが持っているもの。
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誰かの生活の中に、
ほんの少しでも入りたい。
その思いの中に生きるヒントを見つけ、
デザイン、木地成形、塗りなどの完成までの工程を
一貫して制作しておられます。
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前回の出展を踏まえ、
場所も雰囲気も少し理解した上で、
もう一度やってみたい。
もっと、うまい見せ方があったんじゃないか、と
反省と前進をしたい。との思いで、
再び、長旅を決意してくださったようです。
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こんな小さな市に
可能性を見つけてくださること、
ほんとうにありがたいなぁ。
1枚のお皿の上に
遠く離れた場所を思い描く。
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ふたば工房
http://futabacraft.blogspot.jp/
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nest
藤井寺市のお隣、八尾市にある工房で、
木と鉄をつかった家具や小物、
スツールに貼った残りの革で小物をつくったり。
の「nest」さん。
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なくてもいいけど・・あったらいいな。
お客さまからのオーダーをいっしょに形に。の
受注による制作を基本に活動しておられますので、
完成したものがずらりと並ぶ市は
とても貴重な機会。
nestさん。今年最後の市で、
何かを掴んで締めくくりたい一心で出展。とのこと。
訪れたお客さまにも、何か掴めますように。
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木×鉄×シゲオ
nest
https://www.facebook.com/nest.jp
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<12/6 手のひらビスケット 特別販売>
毎回好評の「TEDUKURI NO 手のひらクッキー」
今回は、5月の市にcobotobakeryさんとともに、
”粉日”として出展してくださった
「おやつ屋kiji-」さんに
つくっていただけることになりました!
(本当は、“粉日”さんとして出展していただく予定でしたが、
諸事情により出展できなくなってしまいました・・
ですが、手のひらクッキーで参加してくださいます。わぁーい!)
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「おやつ屋kiji-」さんが、
定番でつくるビスケット。
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小さな手のひらビスケットにして、
メープル、チョコ、紫芋の3種類。
12月6日開催にちなみ、
126えんでインフォメーションブースにて販売いたします。
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「みんなで少しずつ、
微力かもしれないけれど、
日々行動していきたいです。」
そんな思いを込めて。
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いつも市開始早々に売り切れてしまう、
幻の手のひらクッキー。
今回は、kiji-さんに
いつもより多めの手のひらビスケットを
ご準備いただく予定ですので、
ぜひぜひみなさんの手へ届きますように。
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たべるひとのうれしさが、また誰かに届きますように。
売り上げの一部を東日本大震災義援金に充てさせて頂きます。
12/6の市のこと