大人だけでなく、
こどもも「つくる」を楽しんで。
Oggoroggoさんの工作ワークショップは、
ちょっと不思議。
仕組みの説明を受けたのですが、、
よくわかりませ〜ん!でした。
難しいことがわからなくっても、
夢中になってつくるこどもたち。
直感的に「おもしろい!」ってわかるんでしょうね。
絵を描き、セロハンテープを貼って、
モニター画面にくっつけて、
スコープを覗くと、、
いろんな色に変わるんですよ。
(写真では全く伝わりませんね、、)
そんなハイテク!?なワークショップもあれば、
自由に工作を楽しんでもらえるように、と
原始的な(!?)「こどもこうさくしつ」も。
開催3日前に思いついた「こうさくしつ」
(こういうことがよくあります。)
慌ててスタッフさんに「やりますよー」と連絡し、準備しましたが、
みんなが家にある資材を、
いろいろ持ち寄ってくれたおかげで、
たくさんのちびっこたちに、遊んでもらうことができました。
暑かったし、小さなお子さんやお母さんお父さんが
休憩できる場所にもなって、よかったなーっと。
こどもたちのいろんな発想がおもしろくて、
すごいなぁ。かわいいなぁ。と
エネルギーをたくさんもらいましたよ。
ブースの利用はドネーション制(寄付)にさせてもらいました。
私としては「お金」の有無に関わらず、
市を楽しんでほしい。という気持ちで、
あるものを持ち寄って、
たのしいことをする。
それで「たのしかったー」と感じてもらった気持ちを、
この市以外の場所でも、どこかへ誰かへつなげていくのもよし。
たいそれたことはできないけれど、
できることをできる形でする。
そんなささやかな実験的試みでした。
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結果、「東日本大震災 義援金箱」には、
いつもより多くのお気持ち(¥8.476)を寄せていただき、
「たのしかったー」がたくさん生まれたのかな。と
素直によろこんでいます。
お寄せいただいたお気持ちは、支援を続けている、
福島の子どもの保養施設「 沖縄・球美の里」へ
贈り物に変えて届けたいと思います。
また手配できましたら、ご報告させていただきますね。
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小さな市をめいっぱい楽しんでくださったみなさま、
ほんとうにありがとうございました!
周りの方にしっかり頼りながら、
無理なく、背伸びせず。
私たちらしく。
感謝の気持ちをお返ししていけるよう、
これからも精一杯、
頑張りたいな。と思います。
次回は9月。
元気よく、またお会いしましょうね。
「道明寺天満宮手づくりの市」主催 / 宮井貴弘 宮井美咲