義援金のご報告

遅くなりましたが、会場で集めた
東日本大震災への義援金のご報告です。

義援金箱へお寄せいただいた¥31.210

「木の下の古絵本やさん」の売り上げ ¥7.200

KIDS WORKSHOPで頂戴した参加費から、
COZY FACTORYさんへの謝礼
(お2人のご厚意により、ほんのお気持ち分しか受け取ってくださらなかった。)
あきゆき耕場さんのお野菜代金
そして、私たちの経費を差し引いた残りの金額 ¥10.000-を
COZYさんの了解も得て、義援金とすることに。

ということで、計48.410-に端数を足して、
¥50.000-とし、

手づくりの市として継続的に支援を続けている2カ所に
¥10.000-ずつ送金しましたことを
ここにご報告いたします。

「のいえプロジェクト」(→
「NPO法人子ども達の自立を支援するネットワーク」による
 震災で家庭を失った子ども達が過ごせる健康的な生活スペース「家」と
 健全な心身の基本となる「食」を始めとする安全な生活環境「暮らし」を
 提供するための、支援を行うプロジェクト。

「家や両親を失った」という具体的な例に対しては支援がありますが、
このプロジェクトは、孤児、遺児にとどまらず、
震災によって両親が離婚したりなど、養育が困難とされて、
施設に預けられるというような、
支援の届きにくいこどもたちへの支援活動をしています。

「ジャパンハート」(→

医師・吉岡秀人さんが代表をつとめる特定非営利活動法人ジャパンハート。
「医療の届かないところに医療を届ける」という理念のもと、
ミャンマーやカンボジアをはじめ、医療者不足にある日本の離島や僻地へ
継続的に看護師を派遣する活動を行っています。

東日本大震災の発生後、宮城県石巻市に
「NPO法人ジャパンハート こども・内科クリニック」を開設し、
子どもの心のケア活動などの医療活動を続けています。

代表である吉岡秀人さんのブログ()は
自分自身がいかに中途半端であるか思い知らされるようで、
いつも落ち込むが・・それでも読む。

そして、今回は
フォトジャーナル誌「DAYS JAPAN」()の
編集長である広河隆一さんを中心に、
宮崎駿さんや石井竜也さん、落合恵子さんなど
たくさんの賛同人の方々が設立した、
原発事故による被害を受けた、
福島の子どもたちを通年で受け入れる、
日本で初めての専用施設「沖縄・球美の里」へ
¥20.000-を送付いたしました。

チェルノブイリでの救援に長く、
そして今も携わっておられる広河さん。

その経験から、こどもの保養の重要性を強く伝えておられます。

きれいな海が広がり、子どもたちが汚染されていない土地で、
のびのびと遊ぶことでストレスから解放され、
汚染されていない食物を食べることで、
体内被ばくの進行から解放、
抵抗力、免疫力をつけることを目的とした、
久米島に設けられた施設「球美の里」

この保養プロジェクトは、
寄付(募金)によって、運営されており、
毎月40〜50名の子どもたちと保護者の方を招いて、
2週間前後の保養プロジェクトを展開。

放射能による被害が数十年続くことを知っておられるからこそ、
時間が経ち、報道がほとんどされなくなって、
募金が集まりにくくなった頃こそ、
子どもの被害が現れる頃で、
またその被害がずっと続いていく人々の姿を見て来られているという。

放射能のことについては、
私は低線量であっても、被害が現れるものだと認識していますが、
どのくらいだったら許容できるものなのか、
どんなに勉強しても、
判断は難しく、不安に思うばかり。

ただ、
科学者や専門家の「安心だ」「危険だ」という
どこか人ごとのように発せられる言葉よりも、
その場所に立ち、そこで苦しむひとたちとともに
長年歩んで来られた方の言葉の方が、
信頼出来るように感じています。

だから、そのひとたちの言葉に耳を傾け、
力に少しでもなり続けていきたい。

「原発反対」と声高に発言する前に、
実際に苦しい思いをしているひとのことを知ろうとすること、
その身になって考える姿勢を持ち続けたいと思います。

誰かが答えを出してくれるまで、
何もしないままで、被害者に、はたまた加害者になるのは、
あまりに不本意だからです。

沖縄・球美の里 → 

残りの¥10.000-は、
内部被ばくを少しでも減らそうと
放射能汚染の少ない食材や食品を集めておられる
福島県二本松市の団体へ、
放射能検査をし、汚染がないことを確認した食品を
お送りする手配をする予定です。
以前にお米とそうめんをお送りしたら、
それを受け取ったというお子さんから、かわいいハガキが届きました。

こちらは年明けになるかもしれませんが、
責任を持って、お届けいたします。
お心を寄せてくださったみなさま、ありがとうございました。

チャリティーのために市を開催しているのではありませんが、
日常の忙しさに追われて、忘れそうになる私たち夫婦が
年4回の開催ごとに向き合う大切な機会にしたいと考えることから、
このような形にさせてもらっています。

それぞれの方にあった、
支援の形が見つかり、そして長く続いていきますように。
そして明日は、震災以降初めての国政選挙。
今まで以上に重みを感じて、
大事な一票を投じたいと思います。

その後で、写真展をしている963さんへ。
明日は、旦那、そしてYOU BOOKSさんとともに
ご来店お待ちしております!

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